Recommended for Battery Capacity Test
蓄電池の種類には、開放形蓄電池(液式)や制御弁式蓄電池(密閉式)など、多種多様な蓄電池が存在します。
通常は蓄電池点検に於いて(電圧測定、比重測定、内部抵抗測定、外観目視点検等)診断をしておりますが、より精密な診断方法として蓄電池容量試験があります。
蓄電池容量試験を実施する事により残存容量が数値としてわかりますのでお取替え時期が明確になります。
予防保全の見地から放電抵抗器・蓄電池容量試験器を使用しての劣化診断をお奨め致します。
放電抵抗器を用いた蓄電池容量試験は、実際の組電池(蓄電池全体)を装置から切り離し放電抵抗器に接続して試験を実施致します。
蓄電池容量試験器を用いた蓄電池容量試験は、試験対象蓄電池を1セル選定し、通常使用中の対象セルに接続して試験を実施致します。