#02
一つの現場ごとに感じる
仕事の刺激と成長の手応え
フィールドエンジニア職
東京工事部 工事一課長
Y.A
2003 年入社
#02
一つの現場ごとに感じる
仕事の刺激と成長の手応え
フィールドエンジニア職
東京工事部 工事一課長
Y.A
2003 年入社
Q1この会社に入社した動機は?
高校の電気科を卒業し、自動車のバッテリーの工場で製造オペレーターとして勤務していましたが、外に出て自分の技術を生かす仕事がしたいと思うようになり、転職を決意しました。4年ほど工事会社で現場の経験を積んでから、当社に入社しました。
Q2現在の業務内容は?
蓄電池設備の新規設置や交換、UPS(無停電電源装置)の設置などを担当する東京工事部工事一課で、現場全体の統括や管理、マネジメントなどを担当しています。課長という職務上、事務所内での業務が多いものの、フィールドエンジニアとして自ら現場に立つこともあります。工事量は増加傾向にあるので、ワークフローの整備や業務効率化にも取り組んでいます。
Q3仕事のやりがいは?
最初は覚えることばかりで、一人立ちするまでには一定の期間を要しますが、積み重ねてきた経験や知識、ノウハウを生かし、さまざまな案件に柔軟に対応できるようになると仕事の面白さが一層増します。新しい製品に合わせて常に学び続けなければならないという大変さもありますが、それも日々のモチベーションにつながっています。
また、大きな工事を元請けとして受注し、完成までやり遂げた時の達成感も格別です。大阪勤務時代には、工事費1億円を超えるUPS設置の大型案件に携わったことがあります。完成までには半年以上を要しましたが、非常にやりがいのある仕事でした。
Q4この会社に入社して良かったことは?
工場のライン作業と違い、さまざまな装置に触れることができ、作業内容も多岐にわたるので毎日が刺激的です。工事の現場も多様で、国内にある宇宙関連施設など、普段は立ち入ることのできない場所に赴くこともあります。海外出張の機会もあり、私の場合はマレーシアの半導体工場でUPSにつなぐバッテリーの設置作業に携わりました。非常に貴重な経験ができていると感じています。