Q1この会社に入社した動機は？

前職は電気工事会社勤務でした。エンジニアの皆さんと日々接する中で、より幅広い顧客対応や大規模な案件に携わりたいと考えるようになりました。当社は、蓄電池技術で社会インフラを支えるグローバル企業・GSユアサのグループ会社であり、取引先には大手企業が多く、ここなら自分の力を試しながらスケールの大きな仕事に挑戦できると思ったのが入社の決め手でした。

Q2現在の業務内容は？

関西工事部工事一課に所属し、主に鉄道会社を対象にした蓄電池および電源装置の据え付け工事や保守を担当しています。入社当初は先輩フィールドエンジニアの補助が中心でしたが、現在は作業責任者としてチームをまとめ、入社前から希望していた顧客対応も任されています。
直接のクライアントは鉄道会社ですが、鉄道を利用される一般のお客さまにも影響が及ぶ可能性のある社会的責任の大きい仕事のため、障害が発生しないよう常に細心の注意を払って業務にあたっています。

Q3仕事のやりがいは？

お客さまと直接関わることで、成果への反応をすぐに感じ取れる点が大きなやりがいです。以前は説明力に自信がなく、お客さまに製品知識を正確に伝えられない自分にもどかしさを感じることもありました。しかし、学生時代にチームスポーツを通じて培ったコミュニケーション力を生かし、積極的な対話と知識習得を重ねることでその課題を克服。今では自信を持ってお客さまに対応できるようになりました。
また、鉄道という重要な交通インフラを支える責任の重さが、日々の仕事の充実感につながっています。

Q4現在、重点的に取り組んでいることは？

鉄道会社の案件に加えて、元請けとして受注した新規案件にも注力しています。現在は官公庁（水道関連）のプロジェクトが進行中で、家庭用および業務・産業用の水道設備の計測器に電源を供給する設備の据え付けや更新作業を担当しています。この設備に不具合が生じると、家庭や工場などに水を届けられないおそれがあるため、鉄道会社の案件と同様に社会インフラを支えているという責任を強く感じながら取り組んでいます。